must と have to
楽しみながら、
日常英会話を習得!
今週、子どもたちは『
~しなくてはいけない』の表し方を勉強しています。
『~しなくてはいけない』を表す語は
mustと
have to がありますが、この2つには厳密に言うと微妙なニュアンスの違いがあります。
簡単に分けて、訳してみると・・・
mustは主観的・自発的な義務を表し、「
~しなくてはいけない」
have to は客観的・外的要因の義務を表し「
~せざるをえない」という感じになります。
①I
must study.
②I
have to study.
①も②も『勉強しなくてはいけない』と訳しますが、
① 『(明日テストがあるから)勉強しなくてはいけない。』
②『(勉強したくないけどテストの結果が悪かったら怒られるから)勉強をしなくてはいけない』
というように、微妙にニュアンスが違ってきます。
しかし否定形や主語を二人称youにした場合は明らかに意味が変わります。
否定形の場合
must not… 『 絶対~してはいけません 』
don’t have to… 『 ~する必要はない 』
主語は二人奨の場合
you must… 『 (客観的に言って)~したほうがいいよ 』
you have to… 『 ~しなさい 』命令している感じ
must と
have to は、混合して使っている場合がほとんどなので、神経質になる必要はありませんが、
否定形・主語が二人称の場合は気をつけて使ってくださいね。
Written by Yuko
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