頑張れ!世界の日本人妻

英会話のグッドコミュニケーション

2013年06月27日 16:38

TV番組で最近頻繁に取り上げられている、世界でがんばる日本人妻シリーズ。
現地の国民性や生活習慣を、日本のそれと比較しておもしろおかしく取り上げるので、
視聴者に偏見のような観念だけを植え付ける恐れがあるのでは?と
一部批判もされている番組ではありますが。

先週放送分は、私が通算6年も過ごした懐かしのドバイ編。
仲間内ではいったい誰が紹介されるんだろう?
ともっぱら話題でした。
取り上げられたのは、元アイドルでオーストラリア人とご結婚されている女性でしたね。
あれ~?番組の趣旨からすると、U.A.E.ローカルと宗教の壁を乗り越えて国際結婚した女性を紹介しないとおかしくない??

それはともかく
ドバイは人口の約8割が外国人、その労働力でもって成り立つ国で
多くの国際結婚カップルが住んでいます。
友人も国際結婚し、たまたまドバイで働いて出産子育てをしています。
その子供たちをドバイ2世と呼ぶとすると、友人曰く、
2世や、これから生まれるであろう2世同士の子どもたち、
ドバイ3世に関する共通の社会問題があるんです。。。
「自分が何人なのかがわからない!
母の国へいっても、父の国へいっても外国人。
もちろんドバイでも所詮外国人であるという事実。。」
彼らのアイデンティティをいかに確立するかが、答えがなくとても難しいのだそう。
奥が深い問題ですね、、、。


話もどって、U.A.E.ローカルとの国際結婚はモスリムに改宗しない限りできません。
ちなみに、次男はドバイで生まれましたが、もちろん国籍は取得できません!

ドバイでローカルと結婚されている日本女性もおられて、皆さん文化交流に大活躍されています。
私にとって特に印象的な方は、ドバイで初といわれる生粋のドバイ料理を出すレストランオーナーさんかな。
まだオープンして3年ほどですが、当初から地元でも話題で、シェイクも頻繁に通われるという名店です。
中東料理とドバイ料理、、、続きはまた次回以降に。


written by Reiko

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