2009年05月25日
ちょっと雑学~大酒飲みには薬が効かない!?
思わず誰かにしゃべりたくなる、
ちょっとした雑学 を
ご紹介します!
大酒飲みの人には薬が効かなくなる
という話がありますが、
それは果たして本当なのでしょうか?
答えから先に言えば、本当だそうです。
アルコール類が体に入ると、
アセトアルデヒドという毒性の高い物質ができますが、
肝臓にはそれを無害に変える酵素があります。
ところが、大酒飲みの人はその酵素を使った
通常のアルコール分解では間に合わないので、
肝臓にある「P450スーパーファミリー」(すごい名前ですね)
と呼ばれる別の酵素が働いてアルコールを分解するそうです。
P450はさまざまな人工物質の解毒に関係する酵素で、
この解毒作用のおかげで薬の副作用から
体を守ることができるのですが、
大量飲酒を続けているとP450が増え、
それが薬をどんどん解毒するので、
薬が効かなくなるそうです。
お酒はほどほどに、美味しく飲みたいものですね。
written by Mami
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Posted by 英会話のグッドコミュニケーション at 19:02│Comments(0)